鈴木工務店

株式会社 鈴木工務店

鈴木 亨

お問い合わせ先
TEL 042-735-5771
(もくよう連のサイトを見たとお伝え下さい)

私はまだ東西冷戦時代に、イギリスを中心に五年ヨーロッパに住み、旅をしました。古いものと新しいものとが同居する町での生活は生まれ育った故郷がそこに暮らす人々の原風景であり、新しい価値観を生み出す源になっていることを私に強く印象付けました。

鈴木工務店は、お客様との家づくりを通して、さまざまな暮らしのことを学びつづけています。人生百人百様、すまいも十人十色です。生活の変化に柔軟についていくことができ、心休まるしっかりした家をデザインすることによって、この地を新たな故郷、原風景として生き続けることのお手伝いをしていきたいと考えています。

そして、その後の家のお世話だけでなく、互いの感性を響かせあう交流が大切だと思っています。

施工実例①

温もりにゆったり暮らす(玉川学園OMリノベーション)

温もりにゆったり暮らす

 

家づくり概要

仕事の関係で長年都心で暮らし、週末をこの住宅で楽しんでいましたが、親が愛着を持って暮らしていた築50年の家を終の住まいとすることを目的に大規模改修しました。 これから必要なスペースを吟味し、一部は納戸として改修の手を付けないことしました。

OMソーラーでオープンな間取りが可能になり、庭に面したスペースをリビングダイニング、東側の朝日に充ちるスペースを寝室に入れ替えて再構成しました。 キッチンを含む水回りは北側にまとめ、さらに北側への眺望と風の通り抜けを考えた配置に変更しました。

リビングダイニングからは大きく育った庭木に対して開放感を持たせるよう左右に分かれる2枚の木製引込窓を設置し天井も庭に向かってなだらかに連続するような曲面としました。

詳細データ

住宅名:温もりにゆったり暮らす
場所:東京都
世帯:50代夫婦
面積:約25.7坪

施工実例②

四季を賞でる
「里山の家」

四季を賞でる「里山の家」

 

家づくり概要

都市化が進む中で、残る里山風景があります。 それは偶然残ったものではなく、そこに暮らしてきた人たちの ―風景を大切にしたい―という思いがあるからこそ、今日もここにあるのです。 里山との暮らしには、私たちが忘れてしまった自然・時間 があるのではないでしょうか。

住宅をつくることは、風景をつくること。 良くも、悪くも環境を変えること。 この住宅をつくることで生まれた里山風景が、後世へ残したいと思われることを願っております。 風の取り込み、景色を愉しむピクチャーウィンドウそして、縁側のような外部と内部の中間領域をつくることで室内空間に広がりをつくりだします。

詳細データ

住宅名:四季を賞でる「里山の家」
場所:東京都
世帯:30代夫婦、子供1人
面積:約29.63坪

施工実例③

悠々と活動的に

悠々と活動的に

 

家づくり概要

サードステージ人生を楽しむためのコンパクトな家への建替えです。 地域に溶け込んだ暮らし向きを大切にしながらも、変化を感じられる家づくりを望まれました。

気密断熱を確保してOMソーラーを備え、軒が被った家の高さを抑えたデザインにして、夏の直射日光を遮ることで光熱費の削減を考えました。居間の勾配天井には二階と繋がる障子の開口を設けて通風とお互いの気配が感じられます。ゆったり気分の暮らしを味わえる家です。

詳細データ

住宅名:悠々と活動的に
場所:東京都
世帯:60代夫婦
面積:約31.6坪

株式会社 鈴木工務店

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TEL 042-735-5771
(もくよう連のサイトを見た
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