山形県金山町では「100年のまちづくり」が行われています。
明治11年夏 この地を旅したイザベラ・バード女史は、金山町の印象をロマンチックな町と称し、金山が持つ風土や人情を米国へ紹介しました。
町はこのことを大事にし、バードが見たであろう風景を大きな財産として捉え、昭和56年度に策定して「新金山基本構想」の中で「街並み(景観)づくり100年運動」を提唱し、長期的に取り組むまちづくりを展開してきました。
金山町での取り組み、丹念に古い街並みの記録をひもとき、今の人の営みを考えながら、デザイン力を古きものと新しきもの、そして自然との調和に駆使し、コアに建築家たちが携わり、町民とともに次世代へつないでいます。
再構築にのぞむ建築家の軌跡を実際に金谷町を訪れて、学びます。 今回は、街づくりを担った片山和俊さん 益子義弘さん そして 秋山先生もご参加いただく予定です。
日時 | 10月12日(木) ~ 13日(金) 集合 10月12日(木) 山形空港 11:00 JR新庄駅 13:00 解散 10月13日(金) 山形空港 16:00 JR新庄駅 14:50 |
宿泊 | シューネルハイム金山 相部屋 |
費用 | 30,000円くらい 宿泊費・懇親会1次会費用を含みます |
その他 | 開催概要は、確定次第告知します。 |
参考図書 | 金山町−中心地区−街並みづくり100年計画 (住総研住まい読本) まちづくり解剖図鑑 |
参加申込 | 【締切しました】 |