施工実例⑥
大文字を望む静かな住宅街に、ご夫婦と2人のお子様が暮らす2階建て37坪の家が完成しました。 家族が思い思いに過ごせる開放的な家にしたいというご希望に応え、26帖のLDKには、リビングを畳床にし大きな吹抜けを設けました。 造作ソファのある土間空間は、将来、薪ストーブを置くことも出来ます。 キッチンは、家の中心に配置し、正面にダイニングと大きなデッキや植栽が見えます。 構造材は吉野杉、吉野桧を熟練の大工が手刻みし、床は桜、内壁には調湿性の高い湯布珪藻土を使用しています。 パッシブソーラー「そよ換気」により、夏は2階の熱気を排気し、冬は太陽熱を取り入れて家全体を暖めます。
建築地:京都市左京区
建坪: 122.5㎡(37坪)
竣工: 2018年5月
施工実例⑦
この建物は、西京区桂川駅近くの静かな住宅街で築50年ほどの住宅を建て替えた建物です。 敷地は24坪と狭く、延床も28坪と小さいながらも、家族4人が豊かに暮らせる家になりました。 また、奈良吉野の吉野杉と自然素材をふんだんに使った家に住みたいというご要望に応え、床・家具・吹き抜け天井などに吉野杉を多用し、壁は漆喰で仕上げました。
建築地:京都市西京区
施工面積: 92.74㎡(28.6坪)
竣工: 2019年5月
施工実例⑧
この建物は、ご実家が所有されている田畑の北東角に建ち、南側・西側には田畑が広がります。 LDKは薪ストーブがある玄関土間を取り込み23畳の開放的な空間としました。 LDKから水回り、物干しデッキをつなげることで効率の良い家事動線となりました。
浴室から緑を楽しみたいというご要望に応え坪庭を設けています。 太陽熱を利用したパッシブ換気システム「そよ換気」により、冬の日中は、太陽熱で暖められた空気を室内に取入れ、夏の日中は天井面付近から熱気のこもった空気を室外に排気します。
家族構成 :ご夫婦
延床面積 :29.3坪
竣工日時 :2016年6月
施工実例⑨
お父様が生まれ育った平屋を、娘さん夫婦が住む木の家に建て替えました。 長年かけてお父様が手入れされた南側の庭を生かし、庭へ向かって居間と和室を配置することで1階のどこに居ても庭を眺めることが出来ます。
和室の欄間は、以前の平屋で使用していた欄間を再利用し、新しくも懐かしい家となりました。
家族構成 :50代夫婦
延床面積 :33.57坪
竣工日時 :2014年5月
施工実例⑩
この建物は奈良県生駒市の閑静な住宅地に建ちます。外構工事はこれからですが、植栽などは自分たちでなされます。 玄関引き戸を開けると土間が広がり、右側に薪ストーブがあり正面には食卓、そしてその奥にキッチンがあります。玄関土間から南に面するリビングにつながります。
玄関土間から東側の庭につながり、その庭の端には薪が置かれています。その薪の一部は近くの公園で伐採された木をちょうだいされたそうです。
家族構成 :30代夫婦、子供2人
延床面積 :25坪
竣工日時 :2016年4月